【塾講師】大学生で個別指導の講師のバイトを。生徒からの発信が少なく、講師側から生徒に向けて根気強く指導をした話

【塾講師】大学生で個別指導の講師のバイトを。生徒からの発信が少なく、講師側から生徒に向けて根気強く指導をした話

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
19歳

【当時の職業】
塾で個別指導のバイトをしていました

【当時の住まい】
実家の一軒家で家族と同居していました。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
昔その塾で中学受験をしたため、塾からスカウトを受けてバイトをしていました。
集団での授業を持つ前の訓練期間も兼ねて個別指導を希望する生徒の担当を受け持っていました。

【環境と仕事内容】
個別指導を1時間とテスト採点業務、1クラス分の講義を受け持っていました。
1クラスは30人ほど、理科講師で週に1回働いていました。
生徒さんは集団講義の方でわからなかった問題や宿題を持ってきていて、私はその質問に答えたり追加で生徒さんの志望校の過去問をピックアップして解かせてから解説したりという仕事をしていました。

【大変だった時期】
大学生として個別指導のバイトを始めた頃が一番大変でした。




【大変だったこと】
事前準備の時間を多くとらなくてはならず、自分の課題などと同時に塾での講義のための講義組み立てを行ったり、事前の情報の仕入れを行ったり、講義当日にどういう風に話をするかを考えたりすることが大変でした。
事前準備をしっかりしていかないと生徒が楽しく集中できる講義ができなかったので特に力を注いで仕事をしていました。
また、個人的には大人しくてあまり自分から発話をしない生徒さんだと根気強くこちらから問いかけをしたり、その場の空気を明るく保つ必要があったため労力を通常の倍割きました。
大変でしたが、何回か個別指導を経て生徒さんがこちらに慣れてきてくれると効率よく問題をとき、解説の流れをこなせたので辛抱強く向き合っていました。

【大変だった期間】
半年ほどで環境に慣れ、大変ではありましたが苦しいとは感じなくなりました。




【当時の心境】
講義を終えたあとの達成感が清々しく楽しく感じていました。
また、大変とはいえ集団での講義や個別指導の場で生徒さんたちとやりとりすることが楽しかったのでモチベーションを持って仕事ができていました。
個別指導では今日も私ばかり話をする形になったら、という不安はありましたが基本的に生徒さんに勉強してもらう時間なので苦痛ではありませんでした。

【職場が大変だった原因】
職業柄起こりうる事態であり、生徒さんのうち誰かが悪い、ということは全くありませんでした。
原因としては自分の努力や配慮不足が挙げられます。




【仕事で良かったこと】
あの手この手を使ってどうにか疑問を解消したり、勉強に前向きになってもらいたいと思っていたので、例えば大人しめの子が自分から「ここがわからない」と発信してくれたり、以前は解けなかった問題が解けるようになっていたりすると嬉しく感じました。




【特にひどかった最悪の出来事】
人を相手に対面で仕事をする職業柄大変なことはたくさんありましたが、その中でも特に大変で忘れられないのはテストの採点に多くのミスが発見されたときの話です。
当時、それまでは講義を受け持つ講師が担当クラスのテスト採点をしていたところを、講義中に別の講師が採点を担当する仕組みに変わったときでした。
講義後の自習時間に採点ずみのテストを担当クラス分返却するのですが、その時に生徒から採点が間違っているという指摘を多くもらいました。
私自身の目でも確認したところ実際に採点が間違っていたので採点の修正と、塾の方で記録する点数の修正作業を事務の方に依頼するのですが如何せん件数が多すぎて、1人発覚すると立て続けに5、6人分、ということもありました。




【相談した人・助けてくれた人】
周りにはベテランの講師の方々や同じように働くアルバイトの方々がいたので、生徒相手にうまく伝える工夫や、個別指導の個人に関してどうアプローチしたらいいかを聞いたり、自分の教え方で伝わりづらい要素があれば指摘してもらうなどのことをしていました。

【改善のための行動】
「授業がうまい」という評判がある講師の方の講義を見学し、自分が真似できる、あるいは取り入れられる技術や工夫があれば積極的に取り入れて試すようにしていました。
また生徒さんとの距離を縮めるために勉強以外のことも話を振ってみたりしました。




【現在の状況と心境の変化】
それから数年たち、今ではその職場を退職して別の業種で働いています。
前の職場でも今の職場でも楽しく、様々な方と出会えました。
転職の時点で全く新しいことに挑戦することができているので楽しく働いています。
業種が変わったことで給料に変動はありましたが、自分のペースでシフトを決めることができる今の働き方に私は満足しています。

【学んだこと】
どんな立場にいても継続して努力をするということがスキルアップのためにも自分のためにも大事であるということ。



【当時の自分へのアドバイス】
もっと貪欲に知識を取り入れるべき。
またいろんな話に結びつけられるように、自分自身がもっといろんな場所に行ったりしていろいろな経験をしたりいろいろなものを見るべきである。
人にものを教える立場にいるなら視野を広く持つべきである。
話が長くなりすぎないように論点を頭の中でちゃんとまとめてから話し始めるべき。