【塾講師】大学生の時の塾のバイトは大変だったが、サークル活動みたいに沢山のバイト仲間ができて今でも交流がある

【塾講師】大学生の時の塾のバイトは大変だったが、サークル活動みたいに沢山のバイト仲間ができて今でも交流がある

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
18歳から25歳

【当時の職業】
バイトから正社員の塾講師

【当時の住まい】
実家で親と同居から、結婚を機に夫と2人暮らし

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し主婦





【就職のきっかけと経緯】
元々塾で大学時代にアルバイトをしていて、そこの本社に就職試験で採用されたことをきっかけに入社しました。

【環境と仕事内容】
いわゆる平社員で、中学生、高校生に英語を指導。
1クラス5人から15人ほどのクラスを10クラスほど担当して、それぞれ週に1回、60分か90分くらいの授業を行なっていた。
また、授業以外では申し込みや電話対応、月謝の確認などの事務対応、教材作りをしていた。
自分は生徒たちと年齢が近いこともあり、比較的近い距離で話すことができていたと思う。

【大変だった時期】
大学1年と社会人1年目の時は、学業との両立や新しい環境に慣れるのが大変だった。




【大変だったこと】
基本的には午後2時から仕事で定時は22時を過ぎるので、昼夜が逆転するし、飲み会にはほとんど参加できなくなった。
その上入社した最初の2年は土日が仕事だったので、友達と会うための日程の調整がなかなか上手くできなかった。
全社員が集まる会議に参加する時は10時前に集合していたので、前日に遅くまで仕事をしていても朝は早起きをしなければならない、会議が昼前に終わっても14時からは仕事なのでゆっくり休めないのは体力的にとてもきつかった。
仕事はやりがいを持って楽しくできたが、残業代は十分に出ていなかったし有給休暇が非常に取りづらい雰囲気だったので、丸一日休める日があまりなかったのは不満だった。
理解ある優しい上司もいたが、直属の上司とは考え方が合わなかったので、内心腹立たしいことも少なくなかった。

【大変だった期間】
最初の1年ほどはずっとその気持ちが続いていたのだが、自分1人が焦ってもどうしようもないし、生徒のペースを見て考えるようになったら少しずつ気持ちが楽になった。




【当時の心境】
入社一年目の時に担当していたとある中2生の英語の授業は、生徒の話を聞く姿勢が不十分だったので、授業が思うように進められず、イライラもしたし、正直あまり従業をしたくない、会いたくないと思うこともあった。

【職場が大変だった原因】
自分自身に余裕がなかったこと。
段取りをきちんと考えて行動していたら、もっと順序よく物事を進めることができたと思う。




【仕事で良かったこと】
私が指導した内容がテストで出た、きちんとテストで解くことができたと言ってもらえると、指導は少なからず間違っていないし伝わっているのだと思いとても嬉しかった。
授業以外で色々な話をしてくれたりするのも、距離を少し縮めることができたという実感があり良かった。




【特にひどかった最悪の出来事】
あまりにも言うことを聞かない中2生がいたので、語気を荒げて強く指導してしまった。
それ以降その子は私の授業は受けなくなり、親御さんとお話ししようと思い電話をして本人が出た時には何も言わずにそのまま電話を切られた。
やっていることは生徒の方が悪いとは思うが、相手をよく見て指導をしなければいけなかったととても反省した。
その後学校に行っている時間帯で親御さんに謝罪を含めてことの成り行きをお話してお家での様子を伺ってみたのだが、結局その1週間後くらいにお母様から退塾希望のお電話があった。
会社の数字やノルマを考えるとこんなことで塾生数を減らすようやことはあってはならないと思うし、何をするにせよ、生徒へのアプローチ方法はきちんと練らないといけないと思った。




【相談した人・助けてくれた人】
当時の同僚だった次長さんがとても理解ある方だったので、何かあればその方に全て報告や相談ができた。
次長さんは何でも良いことしか言わない方なので、褒められて伸びるタイプの私にはとてもありがたかった。
普通なら新人が働く部署ではなかったのに次長さんが新人から配属させると決めていたらしく、なんだかんだでその場所で働けたことは自分にとってプラスだったと思う。

【改善のための行動】
ひたすら教材をよく読んで、自らも解いて細かく解説ができるように努力した。
また大学入試に向けて覚えておかなければならない単語や連語は問題で出てくるとその都度前に書くなどして指導した。
そうすることで少しずつ自分の授業にも自信を持てるようになった。




【現在の状況と心境の変化】
結婚と引っ越しを機に仕事は辞めて、私が塾講師だったのはもう8年前の話になった。
今は専業主婦で子育てを中心に生活しているが、機会があればまた子供たちに勉強を教えることができればと思う。
今は今で楽しいけど勉強をする余裕がないし、使わないとあっという間に忘れてしまうので、時間ができたらもう一度勉強し直したいと思う。

【学んだこと】
職場で同僚や上司に対して嫌だと思うことが毎日何かしらあったが、そのことについて一切伝えることができなかったことを未だに後悔している。
結局は自分が退職した後に異動で赴任した人たちに迷惑をかけることになったので、できれば思ったことは溜め込まず、言い方に気をつけながら指導しなければならないと思った。



【当時の自分へのアドバイス】
仕事は楽しいしやりがいを持ってしていることは良いことなのだが、福利厚生は不満に思うことがたくさんあった。
やりがいとプライベートの充実のどちらを優先させるかをよく考えて欲しい。
また、思ったことは感情に任せずちょっと立ち止まって少しでも頭の中でよく考えてから相手に優しく伝える努力を忘れないで欲しい。
溜め込まないようにきちんと報告すること。