大学生になってすぐに始めた塾講師のアルバイト。生徒の態度が悪くピンチ!仕事への取り組み方が変わった話。

大学生になってすぐに始めた塾講師のアルバイト。生徒の態度が悪くピンチ!仕事への取り組み方が変わった話。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
19歳

【当時の職業】
大学生で個別指導塾でアルバイトをしていました。

【当時の住まい】
実家で親と祖父母と暮らしていました。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今も同じ職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
アルバイトを探していた時に、人に何かを教えることは好きだなと感じ、塾を視野に入れていました。
その時頭を過ったのは、元々、中学生の時に通っていた塾でした。
家から近いということや、まだ知っている先生もいるということがあり、その塾に応募しました。

【環境と仕事内容】
仕事内容は、小中高生に5教科を教えることです。
個別指導の塾であったため、1対3で教えていました。
規模は生徒数60人程度、教師は10人前後でした。
仕事はシフト固定制で週2程度廃ることができました。
担当する生徒は半期必ず面倒を見なくてはなりませんでした。
給与は塾としては安めかもしれません。
給料がコマに対して支給されるため、授業準備や授業後の掃除時間、終礼の時間などは時給が発生しませんでした。

【大変だった時期】
大学生になってすぐにはじめましたが、入ってすぐのタイミングが一番大変でした。




【大変だったこと】
面接時点で5教科のうち、理科は担当できないということを伝えて、働きはじめたのですが、いざ働きはじめてみると、5教科全て見る必要がありました。
特に研修がしっかりとなかったため、何をすればいいのか最初はわからず、その点がとても大変でした。
また、時給が発生しない時間にも生徒からの質問に答える必要があったり、掃除や授業準備があるというのがブラックだなと感じました。
個別指導塾は授業についていけない子たちが集まるため、そもそも話を聞いてくれないということが多くあり、教えるのがとても大変でした。
この点について先輩や塾長に相談しても特に見になる回答を得られることもなく、自分自身で模索しなくてはいけない状況がとても大変でした。
生徒の中には無理やり問題に向かわせようとすると起こり出す生徒もいるため接し方で悩みました。

【大変だった期間】
1年くらい。
仕事に慣れるまでは続きました。




【当時の心境】
誰にも頼れない、ブラックである環境はとても不安で、辞めたいと感じることが多くありましたが、それでも生徒に頼ってもらえたり、生徒の成績が少しでも上がったりするととても嬉しく、辞めることができませんでした。

【職場が大変だった原因】
飲食店などとは異なり、仕事内容が今までやったことのないことばかりだったということや、塾がブラック体質になっていることが挙げられると思います。
他の塾でアルバイトをしている友人に聞いてもブラックなことが多いので塾はそういうものなのかもしれません。




【仕事で良かったこと】
生徒が〇〇先生!ここ教えてください!と言ってきてくれたり、定期テストの点が上がった時に嬉しそうに報告してくれたり、合格した後に授業はないのにわざわざ報告に来てくれたり、そう言ったことがとても嬉しかったです。




【特にひどかった最悪の出来事】
ある中学3年生の男子生徒を半年担当しました。
その生徒は普段から勉強をしておらず、成績もほとんど2ばかりと心配なものでした。
進路に関しては希望が明確にあるようでどうにかして勉強をさせて合格させないと、という状況でした。
「宿題をやってこない時は居残りさせるといいよ」という他の先生からのアドバイスでその生徒に対しても、やってこないなら残ってやってね。
ということを伝えました。
しかし、どうしても勉強をしたくなかったようでペンを投げたり、机を蹴ったりしはじめました。
中学3年生とは言っても男子生徒で身長も自分よりあるためとても恐怖を感じました。
そこで甘やかしたらダメだと思って毅然とした態度を取っていましたが、ヒートアップしてしまい、宥めるのに苦労しました。




【相談した人・助けてくれた人】
相談したり大変であるということは伝えていましたが、あまり助けてくれる人はいませんでした。
ただ、半期で担当生徒が変わるのですが、そのタイミングで他の先生の担当生徒にしてくれたので関わることが減りとても助かりました。

【改善のための行動】
暴力的態度に出たことで甘やかしてしまってはそれで解決すると思ってしまうのではないか、と考えたため、そう言った行動を取られても毅然としてスルーしていました。
宿題をやってくれるようにはなってくれなかったため、成功したとは言えません。




【現在の状況と心境の変化】
当時はどうにかしよう!私の力で生徒を合格させたいという気持ちが大きかったのですが、長く働いているうちに、なんとなくでいいと感じるようになりました。
いいことなのかはわかりませんが、あまり責任を感じすぎず、ただのアルバイトであるということを念頭において働くようになりました。
そうするととても余裕を持って働くことができるようになったと感じています。

【学んだこと】
あまり気負いすぎないこと。
仕事は給料程度の仕事だけをして自分だけで抱え込んだり真面目になりすぎないこと。



【当時の自分へのアドバイス】
最初はどうすれば良いかわからず、模索しながら教えることになると思いますが、だんだんと慣れていきのんびり仕事ができるようになります。
そこまで気負いすぎず、楽に仕事をすることを第一に考えると良いでしょう。
周りはあまり当てにならないので期待しないようにしましょう。
頑張ったところで給料が変わるわけではないので省エネで頑張りましょう。