【塾講師】今で言う立派な「セクハラ」。個別指導塾の塾長に嫌な思いをさせられてセクハラ親父の対処法を身につけた話

【塾講師】今で言う立派な「セクハラ」。個別指導塾の塾長に嫌な思いをさせられてセクハラ親父の対処法を身につけた話

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
20歳

【当時の職業】
アルバイトで某個別指導塾で英語、数学、生物、化学を教えていました

【当時の住まい】
実家のマンションで親と3人暮らしでした。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
大学から一番近い個別指導塾で、塾講師の募集があったため応募しました。
同じ学科で、かつ同じ部活だった友人も塾講師のアルバイトを探していたため一緒に応募しました。
大学受験時に、一年浪人していたため、予備校で英語や数学などの受験向けの勉強を一年間していたのでそのノウハウを塾講師として教えてあげたかったという思いと、個別指導塾だと生徒と隣同士の机で教えるスタイルが多く、アルバイト中座って仕事ができるのがいいなと思ったからです。

【環境と仕事内容】
個別指導塾の塾講師でしたが、先生1人に対して2人の生徒でした。
真ん中に先生の机と椅子があり、その両脇に生徒の机と椅子がある状態で、3人で並んで指導していました。
個別指導塾から提供されるテキストをもとに授業をすすめていましたが、学校の授業についていけない生徒や宿題がわからないせいとなどはまず学校の教科書やテキストのわからないところを教えていくと言うスタイルでした。
平日夕方、土曜の昼以降でアルバイトをしていました。

【大変だった時期】
得意大変だったのは先生同士の人間関係で、2年目くらいが人間関係に恵まれず大変でした。




【大変だったこと】
生徒とは関係性がよく、仲の良い生徒もいました。
親御さんからの要望の手紙などをもらうこともありましたが、生徒が苦手な部分を徹底的に考え方、解き方を教え成績アップできたので、満足いただけました。
ただ、指導塾の塾長に難がありました。
無精髭があり、常に講師の控室の冷蔵庫にはビールが置かれている状況で、最後の授業がおわって生徒が帰るとすぐに飲み始める塾長でした。
週に一度はそのまま控室で宴会が始まる流れで、生徒の授業内容の記録を書きながらお酒に付き合わなければならないことがあったのが嫌でした。
また、塾講師2年目に新しい講師の人が入ってきましたが、その頃から控室でお金やアクセサリー等がなくなることが相次ぎ、控室に安心して荷物を置いておくことができないなどがストレスでした。
私も財布から10000円なくなっていたことがありました。
結局、その新人講師がお金等を盗んでいたことがばれ、クビになりました。

【大変だった期間】
塾長からの絡みは私が彼氏ができるようになって、バイトまで彼氏が送り迎えしてくれるようになったのでなくなりました。




【当時の心境】
塾長に対しての嫌悪感がひどかったです。
なるべく入り時間ギリギリに行ったり、友達の講師と同じ時間帯でシフトに入るなどして塾長と2人きりになる状況をなるべく避けていました。
また、窃盗をしていた講師とシフトが被るときは控室が気になって集中できないことがありました。

【職場が大変だった原因】
塾長と窃盗をしていた新人講師のせいです。
塾長の無精髭などの見た目の清潔感のなさは生徒の親御さんからもクレームがあったようで、本社から指導が入っていました。




【仕事で良かったこと】
生徒の成績があがったときと受験生の子が志望校に受かったときはとても嬉しかったです。
高校受験で志望校に受かった仲の良い生徒とは高校受験合格後の春休みに、合格祝いとして一緒にディズニーランドにいきました。




【特にひどかった最悪の出来事】
一度、授業が終わった後に教室内で宴会が始まり、酔った塾長に絡まれ、「そのファッションはエロすぎる」「コンタクトもいいけれどもメガネでメイクしているのもいい」など授業とは関係のない外見のことを言われ、普段そういうふうに見られていたのかと思い気持ちが悪かったです。
そのときは他に女性の講師がいなく、酔った塾長とその他の酔った講師が私のファッションのことを肴に酒を飲んでいたので本当にイライラしました。
こちらは授業を終えたばかりで生徒の個別ファイルにその日授業でやったことを記入したりといった事務仕事が残っていたのですぐに帰るわけにはいかず、絡まられながら事務仕事をしていたので本当に面倒でした。
イライラしたまま帰って、家で親に八つ当たりしたのを覚えています。





【相談した人・助けてくれた人】
同じ塾講師で仲が良くなった他大学の同い年の女の子に愚痴っていました。
その女の子は塾長に私以上に絡まれることがあったので、お互いシフトを合わせたり、先に授業が終わっても控え室で待って一緒に帰るようにするなど助け合いました。

【改善のための行動】
とにかく1人でいると業務以外で色々と言われることがあったので、1人にならないように他の講師と話をしたり、事務仕事をなるべく授業中の生徒が問題を解いている間などの空き時間中にこなすなどの工夫をして授業が終わった後もひとりで残らないようにしました




【現在の状況と心境の変化】
大学卒業とともにそこの塾講師はやめました。
その後何年かあとに塾長が勤務中にお酒の匂いがすると言うクレームがあり、クビになったという噂は聞きました。
今でもその個別指導塾自体はあるようです。
私はその後企業に就職し、当時の塾長が飲酒しながら仕事をしていたような環境が変だったということ、服装などに口を出してくることがおかしなことというのを再認識しました。

【学んだこと】
どうしても変えられない人間関係はあるので、自分1人の状況をつくらず友人と常に行動するなどこちら側も「されない工夫」をすることも大事だと思いました。



【当時の自分へのアドバイス】
塾長のように、「外見をどうこう言ってくる人」人は残念ながらどこのコミュニティでも一定数いて、その後も似たようなことを言われたりすることが多々あるので、いちいち気にせず面と向かって「気持ち悪い」と言って適当に扱うのがいいよ!(人によっては「ご褒美」と言ってくるやつもいるけど)なるべくその人と2人きりになることは避けて、周りに人がいるうちに仕事は片付けた方がいいです。